【美容】可愛い笑顔を作るために必要な事は!?
笑顔になるときに使う表情筋
私たちの顔には60種類近くの沢山の筋肉があります。
顔の筋肉のことを表情筋、または顔面筋と呼ばれています。
あまり笑わない、顔の変化が無いと筋肉は段々と衰えてきて浮腫み、ハリのある顔を保てなくなってしまいます。
可愛い笑顔を作るためには筋肉がスムーズに連携して動くことで、豊かでさまざま表情を作り出しています。
笑顔に必要な筋肉
笑顔に必要な筋肉の代表例を下記に載せています。
①口輪筋(こうりんきん)
笑顔を作るときの口の周りの筋肉を支える土台の為に必要です。たくさんの筋肉が口輪筋と繋がっています。
②頬筋(きょうきん)
頬骨の下、上下のアゴの関節から口角に向けて位置する薄くて大きな筋肉です。口角を斜め上にあげるときに使います。
③大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角からこめかみに向かって位置する筋肉です。口を横に向かって開くときや口角をあげ、大きな笑顔を作るときに使う筋肉です。
④小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
上唇の上あたりからこめかみに向かって位置する細長い筋肉です。口角を斜めに上げるだけではなく、頬を吊りあげる役割もあります。
⑤笑筋(しょうきん)
口角から、頬のえくぼができるあたりに向かって伸びている小さな筋肉です。笑ったり口を広げたりするときに使ういます。
⑥眼輪筋(がんりんきん)
目を開いたり閉じたりするための筋肉です。衰えると目尻のシワや上瞼がたるみます。
デスクワークが中心という方は、下を向く機会、無表情な人はこれらの筋肉が知らず知らずのうちに衰えているかもしれません。加齢によっても徐々に衰える為、頬や口元、フェイスラインのたるみを引き起こすことになります。
笑顔を意識するだけで相手に与える印象は変わります。
意識していないと、顔の筋肉でも使っていない筋肉は硬くなったり、弱ったりしています。
男女問わず笑顔の練習を筋肉を意識しながらやってみてください。